きずな相談室
きずな相談室の概要・特徴
きずな相談室は、国の生活困窮者自立支援制度における一時生活支援事業として実施している事業で、何らかの事情により「住まいを失った」「失う恐れがある」方に対して、緊急的に身を寄せるお部屋(シェルター)を提供し、その活用を通じて、自立をはかるお手伝いを行っています。
シェルターには、身一つで生活が送れる家財道具を備えており、相談者の経済状況に応じて、食料の提供、日用品、衣類提供を行っています。
また、自立に向けては仕事を見つける、お金を貯めることが必要となりますので、就労支援としてジョブえひめ就労支援センターとの連携を図りながら、居宅先を再確保するための支援を行っています。
【相談内容】
・寮付の仕事についていたが、離職したため、同時に住まいも失った
・知人宅に身を寄せているが、そろそろ出て行ってほしいと言われ困っている
・失業し、生活費が底をつき路上生活状態となっている
・体調が悪く仕事に就けないが、家族と絶縁状態で頼る人がいない など
きずな相談室の利用について
●シェルターの利用要件について
シェルターを利用するためには、一定の収入や資産要件が設定されています。また、シェルターの利用に関する規則も存在しますので、ご相談の際に必ずご確認ください。
●愛媛くらしの相談センター内
※開所時間は月曜日~金曜日の午前9時から午後5時迄です。土・日・祝日、年末・年始はお休みです。
※面談によるご相談の場合は、上記相談ダイヤルにて予約を入れていただきますようお願いします。